『ネットゴーストPIPOPA』

機械が苦手の主人公が電脳都市に引っ越してきててんやわんやするさまは、世界観に戸惑う主人公に視聴者が感情移入しやすい上、冗長になりがちな設定の説明に違和感を感じさせない。
その世界では当然のことが、見ている私たちにはいちいち常識的ではないので、それに驚く主人公の感情が自然に理解できるので。脚本的にはここまで、とても丁寧な作りで好感が持てる。
物語は、ロマンスでも社会派でも仮想と現実でもおちゃらけでも、味付けひとつで如何様にも変わりそうで、今後どういう方向に進めていくのかたのしみ。
まあわりと製作側がガチガチでビジネス主体な感じを受けるので、そんなにはっちゃけた作品にはならない気がするけど。


というわけで、

ひさびさに更新してみました。あけましておめでとうございます(ひどすぎ)。
この春始まったTVアニメで見てるのが『PIPOPA』と『ゴルゴ13』くらいなので(どういうチョイスだ)、なかなか更新できないと思いますけど。