『アニマル横町』

第15話 「どき☆どき くーちゃん初登場の巻」 / 「どき☆どき ケンタの真実の巻」
AパートもBパートも基本的に原作に忠実で設定の破綻は生じていなかったはずなんだけど、正直なことを端的に言うならば、つまんなかった

ケンタはぬいぐるみ! ケンタは乾電池で動いてる! この2点でオチにしないとダメだってば。
くーちゃんに「かわいい」「けど本物のクマは怖い」って言われて、そっこーでプライドを捨てるケンタのテンドンがギャグとして一番の見せ場なんだからさあ。グダグダ後付けで尺伸ばされても苦笑いせざるを得ないです。
後付けでグダグダやるんだったら、もうちょっと3人組とくーちゃんが出会うまでのサスペンスを描くとかヤマナミさんに恐怖を覚えるくーちゃんをもっと丁寧に描くとか他にいくらでも尺伸ばす手段あるだろうに、と思ってしまうんですが。


それにしてもやっぱ原作のギャグは面白いよなあ。檻ネタとか覚えてるのにウケるし。