2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今クールの視聴状況

4月も末ということでまとめ。 視聴継続 『涼宮ハルヒの憂鬱』 『桜蘭高校ホスト部』 『姫様ご用心』 『いぬかみっ!』 『THE FROGMAN SHOW』 『ウィッチブレイド』録り溜め中 『ARIA The NATURAL』 『スクールランブル二学期』 『xxxHOLiC』 『彩雲国物語』…

『涼宮ハルヒの動揺』

涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/03/31メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 83回この商品を含むブログ (558件) を見る読了。例によって作品ごとにコメント。 「ライブアライブ」 ハル…

『桜蘭高校ホスト部』

第4話 「女子マネージャー襲来」 れんげは思い込みの激しい自意識過剰なオタク。 結論として、れんげは萌えキャラという自分の理想を他人に押し付ける一方的な関係ではなく、自己と他者の融和的関係を、他人を知ろうとすることによって構築するべきだとハル…

『姫様ご用心』

第3話 「お客は刺客で絶体絶命」 普通の不条理ギャグアニメになってました。1,2話にあったテンポの悪さとかシュールさが影を潜めていたという意味で。 こっちの方が分かりやすいですけど、1,2話の脚本コンテ(1話は演出も)は高柳滋仁監督自らやって…

『涼宮ハルヒの暴走』

涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/10/01メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 136回この商品を含むブログ (586件) を見る読了。 短編集ですので作品ごとにコメント。 「エンドレスエイ…

『涼宮ハルヒの憂鬱』

昨日の『涼宮ハルヒの消失』感想追記 相対と絶対といういつもの文脈で書いてましたが、私の思っていたことを端的に表現している文章を発見。つまりは、『涼宮ハルヒの憂鬱』という作品は、虚無性の肯定ではなく、むしろ、虚無性というものがあり得ることを認…

『涼宮ハルヒの憂鬱』

昨日の「原作を読んでない人置いてけぼりなんじゃないか」という論調に反対する理由の補足 私はストーリー構成を入れ子状にしているのは、原作未読者をおいてけぼりにするためではなく、制作側の意図を成就するための必然であると考えてます。 考えられる意…

『涼宮ハルヒの消失』

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/07/01メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 232回この商品を含むブログ (809件) を見る読了。もー貪るように読みましたよ、今回は。 先ず一番最初に言…

『アニマル横町』

第29話「どき☆どき ねんどあそびの巻」 / 「どき☆どき お店屋さんごっこの巻」 Aパート、やたらギャグのテンポが早いなあ。やりたい放題のパロディと不条理に気丈に立ち向かうあみが原作テイストですね。粘土の説明がくどいのと話が綺麗にまとまっていると…

『涼宮ハルヒの憂鬱』

#7第四話 「涼宮ハルヒの退屈」 第4話と言うべきか第4回目の放送と言うべきか。どっちでもいいですかそうですか。 何か、「原作を読んでない人置いてけぼりなんじゃないか」という論調がありますが、私個人的にはそうは思いませんね。 原作を読んでる人は原…

『涼宮ハルヒの退屈』

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/12/01メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 88回この商品を含むブログ (618件) を見る読了。 短編集ですので一作品ごとにコメント。基本的にネタバレ…

『魔法の天使クリィミーマミ』

第25話 「波乱!歌謡祭の夜」 千葉テレビでの放送はとっくに終わってるのに今日25話を見ているという体たらく(笑)。 ストーリーとしてはアイドルとしてのマミと小学生としての優が直面するジレンマと、俊夫の優しさと思いやりが衝突するというもの。そして…

ネトラジは、激しく作品世界を崩壊させるという意見に同意。好きなのは声優個人ではなくて作品世界のキャラクターなのよね。や、別に特定の番組についての意見ではなくてあくまでも一般論ですよ一般論。

『ワンワンセレプー それゆけ!徹之進』

第14話 「てつのしん恋をでっちあげる」 一週遅れ。 犬の臭いは滅茶苦茶ウケた。 ギャグとシリアスのバランスが絶妙。大真面目にバカなことをしながらも、ちゃんとジレンマが成立しているから最後にはシリアスなカタルシスがあり、面白かったです。

「かりん」

溜まってた19話から22話まで視聴。 古典的な感じがするなあと思って見てたんですが、なんだ『ロミオとジュリエット』ですね、これは。うん、こういう正統派は大好きですよ。 第20話「はじめての・・・恥ずかしい」 あ〜、泣ける。杏樹が健気で泣けます。 かりん…

『桜蘭高校ホスト部』

第3話 「身体検査に御用心」 かなりギャグ分が多かったですね。懐の大きい作品のようで。

『アニマル横町』

第28話「どき☆どき 宇宙旅行の巻」 / 「どき☆どき イッサの家出の巻」 作画が普段と違う感じがしたんですが。アングルとカメラワークもちょっと変わってる感じ。 作監はAn Jae Ho氏。コンテは飯島正勝氏。 弥生くんのキャラが全然違うよ。っていうか宇宙人…

『涼宮ハルヒの溜息』

涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/09/01メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 441回この商品を含むブログ (707件) を見る読了。 『憂鬱』より冗長な感は否めませんでした。特に「起」「…

『スクールランブル二学期』

第3話 「美獣VS美獣 軍神VS武神 先生VS生徒」 花井と播磨の喧嘩もようやく終わり。 ただ、ちょっと気になるのはアニメでは戦術とか戦略とかをきちんと詳らかにせずにおっぱじめてしまったこと。 というのもこのサバゲーは、文化祭で何をやるのかという名目…

『涼宮ハルヒの憂鬱』

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/06/01メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 1,535回この商品を含むブログ (1472件) を見る読了。 や、ライノベ読むの7年ぶりくらいですよ(笑)。 普…

『涼宮ハルヒの憂鬱』

#2第三話 「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ」 演出的なテンションは前回より控え目。 でもキョンが長門有希に呼び出され、家に連れ込まれる一連のシーンは非常に見事でした。先にキョンが自転車で急ぐシーンを入れて、その後に部屋でしおりを見つけるシーンをカットバッ…

『涼宮ハルヒの憂鬱』

#1第二話 「涼宮ハルヒの憂鬱I」 原作未読。 見てみました。問題の第1話は見てないんですけど。 何が面白いんだかよくわからないですけど面白かったです(←なんだそれ 作中でのハルヒの「萌え」という発言がTurn-onと訳されていて物凄いウケたんですが(←…

『姫様ご用心』

第1話 「オカン王冠こりゃあかん」 すごいベタでハイテンションでバカだ(笑)。 小ネタ満載で面白かったですけど、でもこれなら普通にGA作ってくれよとか不謹慎なこと思っちゃいました。 ブロッコリー的に無理か。

『いぬかみっ!』

第2話 「マッチョがぺろぺろっ!」 何で1話の感想を書いていないかというと、見てないからです(ぉ というか今期は見ようと思ってた作品を結構録り逃してしまってまして。新番が多すぎて忘れてただけなんですけど。 原作は未読ですけど、ま、この作品のスト…

私がライトノベル原作アニメを苦手とするわけ

『彩雲国物語』に対する処々の感想系の反応を見てようやく気が付きました。 ノベル原作というものは、当然活字がベースでそこから映像を一から起こすわけですよね。アニメ化するほどの作品なのですから、原作は非常に人気作であることは疑いありません。 つ…

『ルパン三世』

第1話 「ルパンは燃えているか・・・・?!」 言わずと知れた名作、旧ルパン三世の第1話。 洒脱でスタイリッシュな演出に心憎いシナリオで、今見ても全く色褪せることのない普及の名作。不二子のお色気もセクシーというより隠喩的で洒落ていて逆にエロティック…

I'll go my way

5日から、アニメ感想系っぽく色々無理して新番の感想をアップしてみましたけど、大して関心がない作品や話について感想を書くのはやっぱり本意ではないので、今までどおりマッタリと自分の感じたり考えたことの備忘録として書いていこうと思います。 な〜ん…

『彩雲国物語』

第1話 「うまい話には裏がある」 原作未読。 紅秀麗の感情の起伏が激しすぎてついていけない(笑)。 説明の多さが耳について、1話目としてはあまり巧くない印象でした。『パトレイバー』の後だから惰性で見つづけてしまいそうなんですけど。 耽美的な逆ハ…

『XXXHOLiC』

第1話 「ヒツゼン」 原作未読。 なんか、「ああ、CLAMP作品だなあ」という印象。壱原侑子というか大原さやかさんがハマリ役ですごい魅力的。 「見えない」のに「見える」と思い込んで被害妄想に苦しんでいる「霊感少女」には、特別な人間だとか言って理解し…

『ウィッチブレイド』

第1話 「始」 原作未読。 「お尻隠して胸隠さず」というところでしょうか。個人的には逆の方がよかったです(爆)。 冗談はともかく、ストーリー的には奇を衒わずに親子の絆をドラマの主軸にしていきそうで好感がもてました。雅音と梨穂子が、互いを必要と…