『練馬大根ブラザーズ』

第6話 「俺のウラウラうらない」
占いに耽溺する大衆批判。占いという一種の新興宗教を盲目的に信仰することによって金を落とす方も落とさせる方もどうかしてるという話をホソッキーとモンキッキーなネタ等で露骨に表現。
6話まで見てきて、この作品は面白いと思うのですが、個人的には現代社会風刺以上の主張を感じられなくなってきてます。
開始当初はミュージカル的な手法で風刺する方法論自体に、明るさや楽しさを見出していたのですが、そういう手法的な面白さに私が慣れてきてしまったのか、要求するハードルが高くなってしまっているようで。