『めぞん一刻』

ラス前10話くらい〜最終話 「この愛ある限り! 一刻館は永遠に…!!」
ということで昨日午前4時に目が覚めてしまったので千葉テレビで録り溜めしてた『めぞん一刻』を一気に消化。
だらだら見続けてきましたが、ラブコメスキーなので2年間それなりに楽しんでましたんで一言。


こいつらのケンカの原因となる誤解や勘違いは、状況証拠にのみ基づいた誤った判断によるものなんだな、と。


こずえちゃんは、朱美さんと五代がラブホから出てきたという状況証拠だけで、二人がデキてると勘違いしてるし(その上、響子さんはその事実を第三者であるこずえちゃんから聞かされただけ)、泥酔して明日菜と一夜を明かしたという状況証拠と、妊娠したという言葉による先入観(実際には犬のこと)だけで、明日菜と契りを交わしたと勘違いする三鷹など、この手の事実誤認は枚挙に暇がない。
つまり、こういう事実誤認は証拠不足の中で一方的に決め付けた判断によるんだなあと。
コミュニケーション不足でどんどんボタンの掛け違いが連鎖していって、ケンカの根が深くなっていくのを面白がるラブコメスキーな俺は性格が悪いんでしょうな(笑

ちなみに

めぞん一刻』の後番は『キテレツ大百科』だそうです。
キテレツ大百科』は本放送では'88年から'96年までの8年に渡って全331話放送されています。
見るとか見ないとか言う前に、全話放送できるの千葉テレビ