『ARIA The ANIMATION』

第2話から第5話まで一気に視聴(←遅すぎ
正直、なじめないです(笑)。
頻発する「恥ずかしい科白禁止!」というのが何とも。
恥ずかしい科白って、クサい科白のことですよね。
クサい科白が、単にその科白によって、自己や対象を華美に装飾している場合には、「恥ずかしい科白禁止!」ということで茶化しても構わないと思う。でも真理を的確に捉えているもしくは捉えようとしている場合、茶化されるのは真正面から価値創出へと取り組んだその行為そのもので、創出した価値を相対化してしまうことになる。そこに違和感を感じてしまうんですよ。

う〜ん、なんというかそういう小難しい観念的なことじゃないレベルでなじめてない気がするんですがうまく説明できない(笑)。


第3話は良かったというか、なじめました。
主題が肥大化した自意識という一般性の高いテーマでとっつきやすかっただけかも知れないですが。
っていうか広橋涼さんが初登場したからかもしれないですが(ぉ