『銀盤カレイドスコープ』

第12話 「シンデレラ」
Alan Smi Theeで話題の最終話ですが、ようやく視聴。
やはりラス前とオーラスで強引に話をまとめた印象は拭えないです。
タカマツシンジ監督の名前はOP、EDともにクレジットされず、監督にとっては不本意な形だったのだろうと思われます。
ただ、アラン・スミシーは映画監督のポストがトラブルなどで空席になった場合のものなので、制作が同時進行していると思われるTVアニメの場合は11話で監督の名がクレジットされていることを考えても確信犯的な抗議の意味と捉えるのが自然。
1クールだったことなのか、放送時間帯のことだったのか、作画のことだったのか、どんな点に問題があったのかを断定することはできませんが、製作との間の意思疎通がうまくいってなかったのだろうということは想像がつきます。
12時(話)で魔法が解けるという隠喩はタズサだけにかかったものなのでしょうかね(ニヤニヤ