『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』

第17話 「ひみつ基地を守れ!」
"We all believed yesterdays would continue forever."(「僕らはずっと信じていた。あのときが永遠に続くものだと。」)

"We all believed yesterdays would never end."(「僕らはずっと信じていた。あのときは永遠に終わらないと。」)

"I want you not to forget those days when we believed we could fly." (「忘れないで欲しい。あの頃のことを。きっと空を飛べると信じていた、あの頃のことを。」)


子供の夢と大人の論理。

どちらにも正義があって、どちらの言い分も正しい。

否、そういう低次の対比は問題ではない。

矛盾した気持ちをシェアできる人間の心。

それに訴えかけてくるシナリオ。


ウォルト・ディズニーはこう言った。

「子供のための映画を作るのではない。子供の心を持った全ての人のための映画を作るのだ」と。


夢見るのは子供だけじゃない。


「僕らの背中には見えない翼が生えている」

「僕らの背中には大きな翼が生えている」

「だから忘れないで欲しい。信じていればきっと空を飛べるってことを」

「ずっとずっと輝いて・・・・・・ STAY GOLD......」