「オトナアニメ Vol.1」

忙しいのでちょこっとだけ。
まだ山本さんのインタビューページ周辺しか読んでないんですが、内容的にはまずまずよかったです。
私がもっとも知りたかった本作における「シリーズ演出」の役割について詳細に語ってくださっていたのがポイント高し。大体予想通りでしたが(笑)。
あと、以前指摘したように、もし仮に続編があるとしても、絶対にこういう話数構成にしないであろうことが本インタビューから分かります。本作はあくまでハルヒの実在性を仮定した上で、「彼女」が監督したものであるという認識が大前提で、その意に沿う形で現場が制作したという現場スタッフのSOS団化(メタ化)がなされていたようですし。まさに「超監督」。
それにしても山本さんが選択する語彙にはそこはかとなくインテリ臭が漂ってますね(笑)。
他意はないです(笑)。

オトナアニメ Vol.1 (洋泉社MOOK)

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